Paix Avi社、ドローン飛行日誌サービス『FwriteDown』をリニューアル。DIPSとの連携開始

Paix Avi株式会社(代表取締役 本間 貴大)(以下、Paix Avi社)は、これまで飛行日誌サービスとして提供してきた『FwriteDown(フライトダウン)』を、国土交通省が運営・提供するDIPS(ドローン情報基盤システム2.0)とAPI連携。 包括的なドローン運用管理を効率的に行うクラウドサービスとしてリニューアルしたことを発表した。

リニューアルした『FwriteDown』

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『FwriteDown』は、国土交通省の「DIPS(ドローン情報基盤システム2.0)」と連携し、機体登録、飛行許可申請、飛行計画通報、飛行日誌作成といった煩雑な手続きを一元管理することが可能となっている。
さらに、運用を効率化するための、下記のような便利な機能も搭載している。

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動画はこちら

「FwriteDown」のサービス内容が紹介されている動画はこちら。


 

リニューアルキャンペーン

リニューアルキャンペーンとして、すべての機能がご利用できるスタンダードプランが1ヶ月間無料となるキャンペーンが現在開催中。
飛行日誌だけではなく様々なドローン運用に関する便利な機能が試せる。

さらに、すべての機能に加えて、包括許可申請サポートが付帯するオールインワンプランも特別価格で提供されている。

リニューアルキャンペーン詳細

スタンダードプラン
通常990円(税込)/月 → 1ヶ月無料

オールインワンプラン
通常24,990円(税込)/回  → 19,990円(税込)/回

オールインワンプランは、包括許可申請サポートが付帯し、すべての機能を1ヶ月間利用可能。
1ヶ月経過後は、月額プランへ移行することで、引き続き飛行日誌等の飛行運用サービスの利用が可能となる。
※2025年6月末まで実施予定

料金プラン

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今後の展開

『FwriteDown』は、スマートフォンアプリのリリースも今後予定されている。
さらに多機能なサポートツールの追加も計画中とのことだ

FwriteDownでは、これからドローンを始める人から、既に運用を行っている事業者まで、幅広いユーザーのニーズに応えるサービスを提供するとしている。

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出典

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