『CalTa M42』が大幅な性能改良!手軽に、鮮明な点群データが取得可能に
CalTa株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高津 徹)(以下、CalTa社)、株式会社マップフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田中 一喜)(以下、マップフォー社)、株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役:閔 弘圭)(以下、Liberaware社)は、『CalTa M42』の大幅な性能改良を行い、2025年10月14日より提供開始したことを発表した。 今回の改良により、デバイスのユーザビリティ向上とデータ処理アルゴリズムが改善し、より手軽で鮮明な広域点群データの取得が可能となる。
目次
『CalTa M42』の大幅性能改良について

『CalTa M42』は、高品質な広域点群データをより手軽に低コストで取得できるソリューションである。
【主な特長】
●専門知識や高機能PCは不要
●歩行計測後、データをアップロードするだけ
●人や車などのノイズを自動除去し、高精細な点群データを生成
●点群データと写真をTRANCITYの地図基盤上に重ねて表示
サービス開始時のプレスリリース記事はこちら。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000062080.html
動画はこちら
『CalTa M42』の紹介動画はこちら。
アップデート概要
軽量化

CalTa M42の撮影デバイス「三次元データ計測システム SEAMS ME」の重量が約60%軽量化(15.5Kgから6.3Kgに削減)。
さらに、これまでPCへのデータ転送後に確認していた点群データを、スマートフォンの画面で計測中にリアルタイムに確認できるようになった。
よりラクに、より直感的な計測が可能になる。
点群データの高品質化

点群データ処理アルゴリズムを改善し、点群データの高品質化を実現。
また、これまで狭い場所や階段などでは点群データの位置修正が必要な場合があったが、新しい位置推定手法を開発し、より高精度に点群データを地図基盤上に配置する。
その他にも、カメラ、PCへのデータ転送方法、通信方法などの様々な機能向上を行う。
本アップデートは、2025年10月14日より提供開始されている。
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出典
