HOVERAir、米国スキー&スノーボードチームの「公式アクション飛行カメラ」パートナーとして認定

ZERO ZERO ROBOTICSは、自社が開発・展開するドローン『HOVERAir』が米国スキー&スノーボード(U.S. Ski & Snowboard)の2024-25シーズンにおける「公式アクション飛行カメラ」としてパートナーシップを締結したことを発表した。

HOVERAirが米国スキー&スノーボードチームの公式アクション飛行カメラに

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HOVERAirシリーズが米国スキー&スノーボードチームの公式アクション飛行カメラとして活用されたことで、選手たちのパフォーマンスがかつてない視点で楽しむことが可能となる。
また、HOVERAirは2024年12月18日から21日にコロラド州カッパーマウンテンで開催される「トヨタU.S.グランプリ」の公式パートナーとして、会場での体験ブースを出展する事も発表した。

「トヨタU.S.グランプリ」とは

「トヨタU.S.グランプリ」は、フリースキーヤーとスノーボーダーが集まるアメリカで最も歴史あるスキー大会のひとつ。
また、FISフリースキー&スノーボードワールドカップツアーの主要な一戦ともなる。
世界トップクラスのアスリートが、22フィートのプロ用ハーフパイプで競い合います。
HOVERAirはこの大会の公式パートナーとして、会場で製品を実際に体験できる展示を行う。

Zero Zero Roboticsの創業者兼CEO MQ Wang氏のコメント

U.S.スキー&スノーボードおよびトヨタU.S.グランプリでの素晴らしいアスリートとの提携に心から興奮しています。
ウィンタースポーツは、スピード、精度、そして機敏性の限界に挑む競技です。
アスリートが輝く瞬間を新たな視点から捉え、その美しさを細部まで映し出すサポートができることを誇りに思います。

米国スキー&スノーボードのチーフ・レベニュー&フィランソロピー・オフィサー Trisha Worthington氏のコメント

トヨタU.S.グランプリを通じたHOVERAirとの提携により、ファンのエクスペリエンスとアスリートのパフォーマンス向上を実現できることを非常に嬉しく思っています。
米国スキー&スノーボードは、常に最新のテクノロジーを取り入れることに注力しており、このパートナーシップによって世界でも最もエキサイティングな大会をさらに盛り上げることができると確信しています。

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