IFS、CRISALION Mobilityによる「Advanced Air Mobility (AAM)」 プロジェクトの管理ソフトウェアとして『IFS Cloud』が選ばれたことを発表

「Advanced Air Mobility (AAM)」 プロジェクトへの『IFS Cloud』採用について

イメージ画像
IFS Cloudにより、先進的なエアモビリティメーカーの規制、設計、製造プロセスをサポート

CRISALION Mobilityは、電動およびゼロエミッションの地上モビリティソリューションの分野におけるリーディングカンパニーであるだけでなく、「Advanced Air Mobility (AAM)」 セクターのリーダーでもある。
この先進的なエアビークルのプロトタイプの設計・製造・テスト・試運転をIFSがサポート。

この発表は、AAMセクターにおけるIFSの役割の拡大を強調し、eVTOL業界の主要な技術革新を推進する戦略的パートナーとしての地位を確立するとIFSはしている。

IFSは、規制当局との連携を促進するための広範な専門知識を活用して、堅牢なエンドツーエンドのプラットフォームを提供。
IFS.aiを活用したIFSの革新的なソリューションは、構築・運用・保守のバリューチェーン全体に包括的なデジタルスレッドを提供。
複雑な品質保証、環境、社会、ガバナンス (ESG) 要件に効果的に対処し、品質と設計の整合性を確保するための詳細なシリアル番号追跡を提供すると発表している。

「CRISALION Mobility」について

CRISALION Mobilityは、効率性・安全性・持続可能性に優れた先進的な電動空地モビリティソリューションの設計と開発におけるスペインのリーダーだ。
2019年に設立され、電動空地モビリティソリューションのパイオニアとして国内外のオペレーターに最先端の独自ソリューションを提供している。

このCRISALION MobilityのeVTOLは、航空機の安定性と安全性を最大限に高める独自の特許技術「FlyFree」を搭載。
欧州でのテスト飛行は、成功を収めている。

陸上では、Intellydriveテクノロジーが搭載された完全電動化されたエミッションフリーの車両を、最高の安全性と持続可能性を備えた充電ステーションに自動的に戻る動的な車両小隊の遠隔操作と管理を可能にしている。

IFSについて

IFSは、製造、サービス、および地球に電力を供給するハードコアビジネス向けの産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの世界有数のプロバイダーである。
商品の製造、複雑な資産の保守、サービス中心の業務の管理を行う企業は、産業用AI™の変革の力を解き放ち、生産性、効率性、および持続可能性を向上させることができる。

「IFSクラウド」について

IFSクラウドは、完全に構成可能なAIを搭載したプラットフォーム。
ユーザーの特定の要件とビジネスの進化に対して究極の柔軟性と適応性を実現するように設計されており、企業資源計画 (ERP)、企業資産管理 (EAM)、サプライチェーン管理 (SCM)、情報技術サービス管理 (ITSM)、およびフィールドサービス管理 (FSM)といったニーズに対応している。

IFSのテクノロジーは、AI・機械学習・リアルタイムデータ・アナリティクスを活用して、ユーザーが十分な情報に基づいて戦略的な意思決定。
サービスの瞬間 (Moment of ServiceTM) を実現できるように支援するサービスである。

ーーーーーー

出典

関連記事

コア社がデジタルライフライン総合整備計画に基づく、みちびき対応ドローンの実証を実施

株式会社コア(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長執行役員:横山浩二)(以下、コア社)は、秩父市でのドローン航路実装に向けた機能評価として、準天頂衛星システム「みちびき」CLAS対応ドローン『ChronoSky PF2-AE』を活用した位置補正技術の検証を行った。

  Fuji

Montavista社のリチウム金属電池製品、eVTOL飛行プロファイルで1280サイクル以上を達成

Montavista Energy Technologies Corporation(所在地:安徽省)(以下、Montavista社)は、同社製の電動航空機用高性能バッテリにおける最新のサイクル特性試験結果を、ドイツで開催された31st AERO Friedrichshafenにて発表した。 国際的に有名なeVTOLメーカーが提供する飛行プロファイルを使用し、400Wh/kgの質量エネルギー密度を実現したMontavista社製METARY® Pシリーズのリチウム金属バッテリ(LMB)製品が、99%という高い容量維持率で1280サイクルを超える高いサイクル寿命があることが実証された。

  Fuji

リノベモ社、ドローンスクール千葉TBTと連携を発表。リフォーム業務の空撮測量・点検サービスを強化を図る

合同会社リノベモ(本社:埼玉県川口市、代表社員:岩佐 彰人)(以下、リノベモ社)は、千葉県千葉市に拠点を置くドローンスクール千葉TBTを運営する株式会社GOODREI(本社:千葉県千葉市、代表取締役:末吉 謙佑)(以下、GOODREI社)との連携を発表。 リフォーム現場での空撮点検およびドローン測量技術の導入・活用を本格化していく方針だ。

  Fuji

中部電力グループ、新サービスブランド 『中電ドローンサービス』をリリース

中部電力グループの中部精機株式会社(本社:愛知県春日井市、代表:小道浩也)は、2025年4月22日にドローンを活用したサービスを提供する新ブランドとして『中電ドローンサービス』をリリースした。 当サービスは、これまで中部電力グループ各社(以下、グループ各社)が社会インフラの整備・維持のために培ってきた確かな技術と実績を礎に、ドローンを活用して提供する主に法人向けのサービスとなっている。

  tera

ビー・アンド・プラス社、完全自動運用に貢献!ワイヤレス充電機能を備えた、「定時飛行ドローン」を開発を発表

株式会社ビー・アンド・プラス(本社:埼玉県比企郡小川町、代表取締役社長:亀田 篤志)(以下、ビー・アンド・プラス社)は、事前に設定されたルートと時刻に基づき自動で飛行し、ドローンポートに着陸すると自動でバッテリーへワイヤレス充電まで行う「定時飛行ドローン」を開発したことを発表した。

  tera