
KDDIスマートドローン社ら4者、新十津川町にてドローンの寒冷地仕様機体性能評価に向けた冬季飛行検証を実施
新十津川町(町長:谷口 秀樹)と、株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO:鷲谷 聡之)(以下、ACSL社)、KDDIスマートドローン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 博野 雅文)(以下、KDDIスマートドローン社)、株式会社電通北海道(本社:北海道札幌市、代表取締役社長執行役員:木村 平)(以下、電通北海道)は、2025年1月14日から新十津川町内において、ドローンに求められる寒冷地特有の技術性能の評価レポートに向けて冬季飛行検証を実施していることを発表した。
目次
ドローンの寒冷地仕様機体性能評価に向けた冬季飛行検証について
本冬季検証は、ACSL社監修にて策定している「寒冷地技術評価レポート」に沿って、2機体(物流ドローンPF2-AE/撮影ドローンSOTEN)の飛行検証を実施。
「低温環境性能/降雪環境性能/積雪環境性能」に関連するテスト項目について試験・レポート化を行い、ドローンユーザーによる想定ユースケースに適合した機種選定のサポートとなる事を目的としている。
なお、本冬季検証は、積雪寒冷地条件下での飛行検証ができる国内でも数少ないテストフィールド「新十津川ドローンテストフィールド」(2024年7月オープン)を活用。
KDDIスマートドローン社アカデミー新十津川校所属の現地パイロットが実際の運航・テストを行った。
また、本冬季検証は北海道立総合研究機構による技術指導を受けて実施。
今後、各メーカーが寒冷地に適用した機体の開発をするにあたり、寒冷地での性能テストを行うための推奨レポートとすることを目指していくとしている。
令和6年度冬季検証 対象機体
冬季検証では、下記の2種のドローンがが使用されている。
令和6年度冬季検証 試験項目
低温環境性能
① Cold Start評価試験
② 低温動作評価試験
③ 航続性能評価試験
降雪環境性能
① カメラ視認性評価試験(機外監視)
② カメラ視認性評価試験(空撮)
③ C2リンク評価試験(RC)
④ C2リンク評価試験(LTE)
⑤ GNSS測位評価試験
⑥ 飛行操作性評価試験
⑦ 対地高度測定評価試験
⑧ 灯火/表示評価試験
積雪環境性能
① 対地高度測定評価試験
② 貨物切離し評価試験
令和6年度冬季検証 スケジュール
試験期間
2025年1月14日(火)~ 2月28日(金)
※天候等の条件を満たす10日程度で飛行検証を実施
結果報告書作成
2025年3月下旬
冬季飛行検証 実施各社役割
ACSL社 | 受託コンソーシアム 冬季飛行検証幹事
KDDIスマートドローン社 | テスト協力(機体運航)
北海道立総合研究機構 | 技術指導
電通北海道 | 事務局
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出典