
渋谷の街中で最新カルチャーを体験!『DIG SHIBUYA 2025』の開催レポート公開
2025年2月8日から11日の4日間にわたり、渋谷区とともに渋谷の街中をアートとテクノロジーで彩ったイベント『DIG SHIBUYA(ディグシブヤ)2025』 期間内には、国内最大級2,200機のドローンを活用した国内最大規模のドローンショーなど、33のプログラムが開催された。
目次
「DIG SHIBUYA 2025」とは
©SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会
2024年に始まり今回で2回目の開催。
「渋谷まるごと、ART×TECHの実験中。」をコンセプトに、アートとテクノロジーを掛け合わせ、渋谷という最先端を発信するエリアの中で最新カルチャーを体験できる回遊型のアート&テクノロジーイベントとして、本年は10万人※が渋谷の展示エリアに来街。
スクランブル交差点や北谷公園などの公共空間からクラブ・ミュージックバーなど、渋谷区内に点在するベニューを分散型の美術館に見立て、国内外で活躍するアーティストのアートインスタレーションや、渋谷で活動する新進気鋭の団体の新しいテクノロジーやアイデアなど、オンラインやオフラインを問わず、多彩な表現方法でクリエイティブを発信している。
渋谷に刺激を求めて集まる人に向けて、坂を登り、街をめぐってカルチャーやテクノロジーに触れる機会を創出し、アーティスト、起業家、スタートアップなどあらゆるクリエイティブなことを行っている人や団体を称賛、渋谷の街から新しいカルチャーを生み出すきっかけづくりを行なうイベントとなった。
※2月9日に車両規制エリアでの展示期間中に渋谷公園通りとMIYASHITA PARK北側を通行した人数(ヤフーデーターソリューション DS.INSIGHT)とオフィシャルプログラムであるOpening Session、BYOD²、RADIO SAKAMOTO Uday -New Context Fes × DIG SHIBUYA-の来場者合計人数
「DIG SHIBUYA 2025」にて開催のプログラム
アーティストの大平龍一氏が公園通りの交通規制の中行った巨大インスタレーション「パイナップルスクランブル」や、国内最大級の2,200機のドローンを使ったドローンショー。
そして、坂本龍一トリビュートの音楽フェス「RADIO SAKAMOTO Uday -New Context Fes × DIG SHIBUYA-」をはじめとする、計33プログラムが展開。
渋谷の街を訪れた45.4万人※が、新しいアートやテクノロジーに触れる機会となった。
※渋谷公園通りとMIYASHITA PARKを2月8日〜11日の11~18時の間に通行した人の人数と、2月8日18時にドローンの発着地点から半径1km以内にいた人の合計数/ヤフーデーターソリューション DS.INSIGHT
イベント初日の夜にはドローンショーも
国内最大級2,200機のドローンを活用した国内最大規模のドローンショー『DIG SHIBUYA DG Drone Show – ドローンショー』が、イベント初日の夜に開催。
渋谷エリアの夜空をさまざまなアートで彩り、ドローンと生演奏のライブを融合した夜空のエンターテインメントが展開された。
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出典