九州から新たなドローンショーサービスが産声を上げる!デイライト・グローバル社とEHang社が連携して『WING RISE』を開始

デイライト・グローバル株式会社(本社:福岡県福岡市、代表者:青山 天智)(以下:デイライト・グローバル社)が、世界初の「人が乗れるドローン」や「空飛ぶタクシー」の開発・飛行実験を行う中国のEHang社と共に新たなドローンショーサービス『WING RISE』を開始することを発表した。

『WING RISE』が九州から広げるドローンショーの輪

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ハウステンボスで日本初開催された2017年から時が経ち、東京2020五輪開会式にて大きく話題となり認知が広がったドローンショー。
未だ年間開催数が少ないながらも非常に注目を集めているが、ドローンショー開催ならびにドローン飛行には複数の法規制が絡み専門的な知識が必要となる。

『WING RISE』では本場中国との綿密な協力体制、実務経験のある国内パートナーとの連携によって高品質なドローンショーを提供。
タッグを組む中国のEHang社はエアモビリティ(空中を移動する交通手段)界の第一人者と言っても過言ではなく、現在は中国国内でも空飛ぶタクシーの飛行実験を行うなど最先端を走る企業として世界的に活躍している。
そのEHang社が開発・運用するドローンショーシステムを用いることによって、安全な運行が可能となると発表している。

ドローンショーで加速するPRの多様化

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4大メディアと呼ばれるテレビ・ラジオ・新聞・書籍に加え、インターネットやSNSを通じたPRが主流になる昨今。
そこに、ドローンショーを用いたPRによる「空」を新たに追加。

また、ドローンショーを起点としてそれぞれのメディアへと連携、伝播して大きく情報が拡散していくことにより、強く認知を広げるマーケティング手法として国内で浸透していくことを『WING RISE』で後押ししていくとのことだ。

『WING RISE』では、小規模開催から1,000機を超える大規模で豪華なドローンショーまで柔軟に対応。
エンタメとしての開催だけでなく、視認できる範囲にいるすべての人へと一気にPRや広告ができる新たな広告媒体を提供する。

ともに作り上げる唯一無二のドローンショー

『WING RISE』では、九州を中心に、全国の花火大会やテーマパークをはじめとするスタンダードなものから、企業の周年等のセレモニーまで幅広く実施。
開催に必要な調査・申請・プログラミングはすべてデイライト・グローバル社が一括対応し、より良いショーの実現に向けてサポートを行うとしている。

ドローンショー活用促進キャンペーンも実施中

デイライト・グローバル社では、「ドローンショーに興味はあるが、一歩踏み出せない」といった企業の初開催を後押しするキャンペーンを開催。
今回、5社限定で特別価格にてドローンショーを提供する予定となっている。

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出典

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