
『ののいち22世紀デジタル美術館』が3月15・16日に特別開催。全壁面へのプロジェクター投影と屋内ドローンを用いたデジタル美術館に
金沢工業大学経営情報学科 松林賢司研究室(専門分野:起業、新規事業、地域共創)では、3月15・16日の2日間にわたり未来型美術館の実証実験として『ののいち22世紀デジタル美術館』を野々市市民体育館(野々市中央公園 隣接)2階 小体育室にて開催する。
目次
『ののいち22世紀デジタル美術館』とは
『ののいち22世紀デジタル美術館』は、最新のデジタル映像テクノロジーによる全壁面へのプロジェクター投影と屋内ドローンを用いた、期間限定のイマーシブなデジタル美術館となるイベント。
野々市市のイベント「花と緑 ののいち 椿まつり2025」の協賛事業として、椿まつりメイン会場である野々市市民体育館で行われる。
当日は、テクノロジーとアートが異空間で、岡本太郎・ピカソ・バンクシーといった著名作家の作品を楽しめるほか、国際デジタルアーティスト・長谷川章氏によるデジタル掛軸も全壁面で常設展示される。
本取り組みについて
石川県民100名に実施したアンケートにて、約80%が「野々市市に魅力がある観光地がない」と回答。
この結果を踏まえて、松林研究室では野々市市のにぎわい創出策として最先端のデジタル技術によるイマーシブ (没入感のある) な未来型デジタル美術館の創設に関する研究に取り組んでいる。
本イベントでは実際に想定されるデジタル美術館により近い施設環境と規模にて実証実験を実施。
最新のデジタル映像テクノロジーを駆使したSociety 5.0時代の異空間で静止画、動画を問わず、アーティストのオリジナル作品、著名な芸術家の作品、既成作品などが展示される。
『ののいち22世紀デジタル美術館』イベント開催概要
開催日時
3月15日(土) 10:00 ~ 16:00
3月16日(日) 9:00 ~ 15:00
開催場所
野々市市民体育館 2階
石川県野々市市下林3丁目97
入場料
無料
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出典