日本発祥のドローンスポーツ『ドローンファイト』の新競技<エアー>始動!

一般社団法人日本ドローンファイト協会(本部:東京都港区、代表理事:鹿股幸男)(以下、日本ドローンファイト協会)は、特許申請中の新競技となる『ドローンファイト<エアー>』を発表した。

新競技は空中戦!『ドローンファイト<エアー>』とは?

イメージ画像
『ドローンファイト<エアー>』イメージ画像

『ドローンファイト<エアー>』は、直径12㎝の球型ドローンの上部に装着された「PINGPOINT」というピンポン玉大の特殊なボールを落とし合う新しい競技。
シンプルながらも戦略性に富んだルールとなっており、プレイヤーも観客も夢中にさせるエキサイティングな体験を提供すると日本ドローンファイト協会はしている。

この競技に使用される手のひらサイズのドローンは、気圧センサーを搭載しており、高度を自動で安定させる機能を備えている。
これにより初心者でも簡単に操作可能で、誰もが気軽に楽しめる設計となっている。

さらに、これまで主力であった風船割り競技『ドローンファイト<スマッシュ>』に、新たな競技として加わることで幅が一段と広がり、多彩なプレイスタイルを楽しめるようになることが期待される。

『ドローンファイト<エアー>』紹介動画

  

新競技『ドローンファイト<エアー>』各種競技におけるルール

1on1
1対1のガチンコ勝負。相撲のような緊迫感溢れる一騎打ち!

  
バトルロイヤル
3人以上が参戦するサバイバル形式の個人戦!

  
チーム総力戦(TEAM ON)
全機体がボールを装着する総力戦のチームバトル。

  
ドローン騎馬戦(KIBA)
大将機体のみボールを装着のドローン騎馬戦スタイル。

  
チームレース(BE FIRST PENGUIN)
世界一遅いドローンレースの異名を持つ、妨害OKの障害物ドローンレース。

  

新支部開設!拠点を基盤に広がる新たな制度の展開

『ドローンファイト<エアー>』を導入するには、まずは日本ドローンファイト協会に登録。
各エリアの拠点で講習を受講とサブスクリプション契約(月額10,000円~)を締結することで、大会やイベントなどへの参加が可能となる。

———
出典

関連記事

AutoCover社、業界初となる茶園の被覆作業をドローンで自動化へ。「スマート農業技術活用促進法」に基づく開発供給実施計画の認定を取得

スマート農業のスタートアップであるAutoCover株式会社(本社:愛知県名古屋市)(以下、AutoCover社)は、日本で初めて、茶園の被覆作業をドローンで自動化する技術が、2025年10月31日に農林水産省の「スマート農業技術活用促進法 開発供給実施計画」に採択されたことを発表した。 AutoCover社は、深刻な人手不足に直面する茶業界と、中山間地の農業が抱える構造的課題を、ドローンとデジタル技術で解決し、持続可能で豊かな農業の未来を創ることを目指している。

  tera

ビーモーション社、空撮・点検・測量などを一括対応する「ドローンサービス」を開始

企業の販売・営業部門のアウトソーシング事業を展開するビーモーション株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:伊藤 空)(以下、ビーモーション社)は、空撮・建物点検・測量・農薬散布など、幅広い用途に対応した「ドローンサービス」の提供を開始した。

  tera

双葉電子工業、長生郡市広域市町村圏組合消防本部に「災害対応ドローン」を納入

ドローンの開発・運用を通じて点検、防災、防衛分野の社会課題解決に取り組む双葉電子工業株式会社(本社:千葉県茂原市)(以下、双葉電子工業)は、災害時の孤立地域における状況把握、情報伝達、救命用具の運搬などの人命救助支援を目的とした「災害対応ドローン」を、長生郡市広域市町村圏組合消防本部(千葉県)(以下、長生消防)に納入したと公表。 11月20日には、長生消防より長生郡市広域市町村圏組合の各首長および議員に向けて、納入機体のお披露目会が行われたとのことだ。

  tera

豊橋市消防本部、『水難救助対応型ドローン』を導入。上空から命をつなぐ救助のあらたなカタチとなる「浮き輪投下ドローン」を 東海3県で初の運用へ

水難救助体制の更なる強化を図るため、愛知県豊橋市消防本部は『水難救助対応型ドローン』1基を導入したことを報告した。 運用するドローンは、搭載した浮き輪の投下と無線スピーカーによる声掛け機能を備え、この二つの機能を同時に使用できるドローンの導入は、愛知、岐阜、三重の東海3県の消防本部で初めてである。 「ドローンの日」の12月10日から運用が開始される。

  tera

カンツール社、Liberaware社のGold Partnerとして契約締結。全国のグループネットワークにより下水道業界への『IBIS2』普及を加速へ

株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役:閔 弘圭)(以下、Liberaware社)は、株式会社カンツール(本社:東京都中央区、代表取締役:小川 尚)(以下、カンツール社)と販売店契約を締結し、同社がLiberaware社製品の「Gold Partner」として活動を開始したことを公表した。

  tera