
PRドローンショー、ドローンショー教育プログラム『ドローンショー体験会』の提供開始。大阪府内の小学4年生から高校生が対象
株式会社協和産業(本社:大阪市浪速区 代表取締役:林 万起子)が運営するPRドローンショーが、大阪府内の小学4年生から高校生を対象としたドローンショー教育プログラム『ドローンショー体験会』を教育機関向けに提供開始した。
目次
ドローンショー教育プログラム『ドローンショー体験会』について
本プログラムは、最先端のエンターテイメントを座学から実践まで充実の内容を、単なるドローンショー現場の”見学”だけではなくドローンライトショー用の機体に触れ、楽しくドローンショーの現場を体験できる。
機体数は30機を使用した教育プログラム用のアニメーションを制作しており、少ない台数の中で立体的なデザインや動きをフル活用したドローンショーも本プログラム後に実施する予定となっている。
実施概要
本体験会では授業数2コマを使用する。
●ドローンショーについての座学 50分(授業時間内での実施)
●ドローンショー現場体験 50分(授業時間内での実施)
●30機のドローンショー(授業時間外での実施 ※要調整)
●開催費用 要問合せ
※実施に当たって事前の現場下見及び飛行の許可申請が必要となる。各種調整等が必要となるため、授業実施予定の60日前までには要問合せ
※開催希望場所によってはドローンショーの実施ができない場合あり
※雨天時中止及び延期 強風時(風速5m/s)が継続的に吹いている場合、開始時間をずらしての実施となる。
プログラム内容
授業時間1コマ分を使用した「座学講習」
座学では主に、「ドローンショーとは何か」「ドローンショーに使用する各機器の仕組み」「ドローンショー飛行に関するルール」など、ドローンショーがどのようなものかを学ぶことができる。
小学校・中学校・高等学校用の3種類の教材を用意しており、受講する年齢層に合った内容で受講できる。
授業時間1コマ分を使用した「ドローンショー現場体験」
座学で基礎知識を学んだ後は、いよいよ実践的な体験に移る。
参加者は実際のドローンショーの準備作業を体験し、「アクリル板の設置」から、「ドローンの設置」「バッテリーの挿入」や「モーターテスト」を通して全機体の接続状況の確認を行い、「本番前の全機ホバリング」を実施する。
各項目の実施理由やドローン、バッテリーを安全に取り扱うための注意点、バッテリーがドローンの飛行にどう影響するかを学びながら、責任感をもって取り組める内容である。
スタッフの指導のもと、チームワークを発揮しながら本物の現場さながらの緊張感と楽しさを味わえる。
この体験を通じて、計画性や協調性、そして技術への理解へと繋がる。
本プログラム終了後には
本プログラム時間内では全機体のホバリングまでの体験となるが、当日の日没後には30機のドローンを使用した本格的なドローンショーをPRドローンショースタッフにて実施する。
参加者が準備に関わったドローンが、一斉に⾶び⽴ち、様々なアニメーションを表現する。
30機という⼩規模なドローンショーでも⼗分に感動を与えるサイズ感で、ドローンショーの迫⼒と美しさを体感できる。
安全⾯にも細⼼の注意を払い、専⾨スタッフが運営にあたるため、安⼼して楽しむことができる。
この出張授業は、単なる体験学習にとどまらない。
ドローン技術は、物流、農業、映像制作、防災など、さまざまな分野で活⽤が広がっており、未来の社会を⽀える重要な技術の⼀つである。
⼩学⽣には好奇⼼を育み、中学⽣には進路選択のヒントを、⾼校⽣には具体的なキャリア像を描くきっかけを提供できる内容となると発表されている。
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出典