
セキノ興産社と日鉄物産社、建築板金業者の現場調査や見積作業を効率化する新システム『Dommit for 板金メイト』を共同開発。ドローンで撮影した画像データから3Dモデルを生成
株式会社セキノ興産(以下、セキノ興産社)と日鉄物産株式会社(以下、日鉄物産社)は、改修工事の需要捕捉および建築板金業界における課題解決を目的に、セキノ興産の積算システム「板金メイト」と日鉄物産社が提供するプラットフォームソフト「Dommit(ドミット)」を連携させた新システム『Dommit for 板金メイト』を共同開発し、販売を開始したことを発表した。
目次
新システム『Dommit for 板金メイト』について
これまので各社のシステムについて
セキノ興産社の「板金メイト」は、1995年から建築板金業者向けに提供されてきた積算システム。
「CAD編」で外装写真や図面データを基に材料の拾い出しができ、「見積編」では原価・工事管理、見積書および請求書の作成まで幅広く対応している。
一方、日鉄物産社の「Dommit」は、2023年5月に販売開始された建築板金工事業者向けのプラットフォーム。
屋根や外壁など金属外装材の改修工事に対応し、ドローンで撮影した画像データから3Dモデルを生成することで、材料選定から積算・見積作業まで一貫した効率化と安全性向上を実現する。
共同開発での取り組み
今回、多くのユーザーのニーズに対応してきた多種多様な機能を持つ「板金メイト」と、ドローンを活用した屋根・外装材の計測機能を有する最新のDXツール「Dommit」を融合させることで、建築板金業界が直面する技能者不足や高齢化などの課題に対応し、改修工事の現場調査や見積作業のさらなる効率化に取り組む。
また、2023年3月の国土交通省の通知「国住指第596号:屋根の改修に係る設計・施工上の留意事項について(周知依頼)」に伴い、構造耐力上安全であることが明らかでない場合には安全性の確認が必要とされていることから、日鉄物産社が提供する構造耐力上の安全を確認する「構造確認サービス」の活用についてもセキノ興産社と連携することとなったという。
両社は、今後も改修工事の需要捕捉や建築板金業界の課題解決に向けて、さらなる連携とソリューションの提供を強化していくとしている。
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出典