空をもっと身近に。ドローン運航をもっとスマートに。テクノブレイブ社、ドローン運航をトータルで支えるクラウドサービス『SORA GATE』を正式リリース

テクノブレイブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:濱本 左近寺)は、ドローンの飛行計画から運航管理、記録、共有、さらには保険や機体の有効期限管理までをワンストップで支援するクラウドサービス『SORA GATE』を2025年9月1日に正式リリースしたことを発表した。

クラウドサービス『SORA GATE』のリリースについて

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ドローン運航で顕在化する課題
ドローンの社会実装は急速に進み、測量・点検・物流・防災・農業など幅広い分野で活用されている。

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しかし現場では依然として、「日誌はExcelや紙」「インシデントはメールで報告」「保険証書は別フォルダ」「機体の有効期限は担当者の頭の中」といったバラバラの管理が当たり前になっている。
これらは、業務効率の低下だけでなく、情報の漏れや安全リスクにつながり、特に複数人が関わる運航では重大な課題となっている。

『SORA GATE』が解決すること

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SORA GATEは、こうした課題を解決するために開発されたクラウドプラットフォームとなっている。

1)フライトブリーフィング(運航前計画)
天候・飛行空域・リスクを踏まえた事前計画をクラウド上で作成。
チームや関係者が同じ情報をもとに運航に臨める。

2)インシデント管理
飛行中のトラブルやヒヤリハットを即時に記録し、ステータス管理(発生→調査→クローズ)まで一元化。
安全文化の醸成に寄与する。

3)飛行日誌管理(様式1〜3に対応)
国土交通省が定める様式1〜3に準拠した飛行日誌を簡単に作成可能。
さらに、飛行日誌だけでは記録しきれない画像データや補足情報も一元管理できる飛行ノートを搭載。
運航の全履歴を網羅的に残せる。

4)チーム共有機能
飛行ログ、ブリーフィング資料、インシデント情報、飛行ノートをクラウドで一元共有。
関係者全員がリアルタイムで情報にアクセス可能。

5)保険・機体の有効期限管理
契約中の保険証書や機体の登録状況を登録すると、期限を自動で通知。
人的ミスによる「期限切れ飛行」を未然に防ぐ。

6)DIPS連携
国土交通省のDIPSシステムと連携。面倒な許可申請や機体情報更新を効率化する。

7)7.天候情報の提供
ドローン運航において、天候情報は非常に重要な要素。
SORA GATEでは高度180mまでの風速情報を提供し、飛行高度に合わせて情報を確認できる。

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これらの情報は、「いつ」「誰が」「何をしたか」といったチームの活動履歴を、ダッシュボードで直感的に確認できる。

SORA GATE導入のメリット

市場には既に飛行ログ管理ツールや申請支援サービスがあるが、SORA GATE「インシデント管理」「フライトブリーフィング」「保険や機体の有効期限管理」までを一気通貫で提供できるサービスとなっている。

特に、インシデントをチーム全体で即座に共有できる機能は、安全運航を義務付けられる法人事業者にとって強力な武器となる。
また、業務の事前計画を準備できるフライトブリーフィング機能は業務を遂行するにあたり、関係者間で事前に詳細な内容を共有できるため、安全な運航で臨める。

ドローンは社会を変える可能性を持っているが、その安全運航を支える仕組みはまだ十分ではない。
SORA GATEは“空をもっと身近に”という理念のもと、運航に関わるすべての人が安心して空を活用できる環境を提供する。

30日間の無料トライアルを提供

SORA GATEは、初めて利用される方向けに30日間の無料トライアルを用意している。
飛行日誌(様式1〜3対応)、インシデント管理、チーム共有、保険・機体の有効期限管理など、すべての機能を制限なく利用可能。
ただしトライアル期間は1ユーザのみで利用可能。

実際の運用シーンに組み込むことで、業務効率化や安全性向上の効果を実感できる内容となっている。

今後の展望

SORA GATEは今後、外部APIとの連携拡大やAIによるリスク予測機能の強化を進め、より高度な運航支援を実現していくとしている。

●機体ログの収集、入力の自動化
●デジタルツイン拡張
●双方向ストリーミング
●外部API連携によるさらなる効率化
●AIによるリスク予測・運航最適化

上記を視野に入れ、機能拡充を続けていく予定となっている。

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出典

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