
DRONE SPORTS社、横浜に新たな開発拠点兼トレーニングセンターを開設。ロボティクスとAIの社会実装を加速する共創ハブとして始動
産業用ドローンの開発・展開を行うDRONE SPORTS株式会社(以下、DRONE SPORTS社)は、国産ドローン「Rangle(ラングル)」シリーズをはじめとしたロボット技術の普及・活用を推進するため、神奈川県横浜市に開発拠点兼トレーニングセンターを新設したことを発表した。
目次
ドローンの開発拠点兼トレーニングセンター開設について
YOKOHAMA R&D TRAINING CENTER
本拠点は、研究開発から製造・サポートまでを一体的に担う複合施設であり、ドローンに加えてロボットやAIなど先端技術の議論・実証を進める「共創ハブ ― イノベーションを創出する場」としての役割も果たす。
技術者や企業が集い協働することで、新たな価値を生み出し、産業界全体の発展に貢献するとともに、各企業の競争力強化にも直結する拠点となることを目指していく。
開発拠点兼トレーニングセンター 概要
開設日
2025年9月1日
所在地
〒223‑0056
神奈川県横浜市港北区新吉田204番地
TEL
050-1780-5550
開発からトレーニングまで ― ワンストップでユーザーをサポート
Rangleおよび新規製品の開発・製造拠点
製品開発、製造、検証、修理サポートなどを包括的に提供。
即戦力人材を育成する研修プログラム
導入企業には、現場で必要な知識・スキルを効率的に習得できるよう、実践的なトレーニングや技術研修を実施し、人材育成を支援。
納得感のある導入判断を支援
導入検討企業には、操作体験やデモンストレーションを通じて実運用をイメージしやすくし、納得のある導入判断をサポート。
関東圏での商談・顧客対応拠点
関西・関東の両拠点を活用し、より広範な地域の顧客に迅速で柔軟な対応を提供。
ロボット・AIが集結する共創ハブ ― イノベーションを創出する場として
・共創ハブ ― 未来産業を共に創る拠点
Rangleシリーズに加え、他社製ドローンや各種ロボット、AI技術なども対象に実証を推進。
ロボティクスの実験場として
競合ブランドや異業種の技術とも垣根なく連携し、来訪者が実機を前に議論・検証できる場を提供。
新しいイノベーションの創出を
ドローン領域を超えてロボット・AI技術の社会実装を加速し、新しいイノベーションの創出に取り組んでいく。
本拠点を通じて、ユーザーと産業界と共に未来を創り出すパートナーとして、DRONE SPORTS社は新しい価値の提供に努めていくとしている。
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出典