レッドクリフ社、北区花火会で「生命の進歩」をテーマにしたドローンショーを実施。500機のドローンが花火大会のオープニングを飾った

ドローンショーの企画・運営を手がける株式会社レッドクリフ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 孔明)(以下、レッドクリフ社)は、2025年9月27日(土)、荒川河川敷の旧岩淵水門(通称:赤水門)・岩淵水門(通称:青水門)より上流を会場に開催された『第12回北区花火会』において、オープニングを飾るドローンショーを実施したことを報告した。

『第12回北区花火会』でのドローンショーについて

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今年の北区花火会のテーマは「PROGRESS ―進化・前進―」。
レッドクリフ社が運営し、演出家・工藤伸一氏が手がけたドローンショーでは、「生命の進歩」をテーマに、500機のドローンが夜空に壮大な物語を描き出した。
ショーでは、浮遊する球体や古代魚、生命の誕生、始祖鳥の羽ばたきなど、生命の神秘と進化の軌跡を象徴するモチーフが次々と展開。
観客を魅了する光の演出が繰り広げられた。

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さらに、従来のLEDライトの約6倍の輝度を誇る<フラッシュモジュール>を搭載したドローンを随所に使用。
まばゆい閃光が演出に深みを与え、これまでにない立体感とダイナミズムを実現した。

レッドクリフ社は今後も、地域の個性や魅力を最大限に活かしたドローンショーの提供を通じて、感動と驚きを届けるエンターテインメントを創出していくとしている。

ドローンショーの様子

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演出家・工藤伸一 氏のコメント

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細部まで計算し尽くされたエンターテインメントショーである『北区花火会』のオープニングドローンショーを演出させていただき、大変光栄に思います。
昨年の『REBORN』から今年の『PROGRESS』へ、『生命の進歩』をテーマに演出しました。事前にビデオコンテを作成してからドローンアニメーションに落とし込むという、ドローンショーとしては新しい試みにも挑戦しました。
また、<フラッシュモジュール>という最新技術を取り入れたことで、ドローンアートも新たなフェーズへのGATEが開かれたと実感しました!

工藤 伸一 氏プロフィール
コマーシャル、ミュージックビデオ、ドラマ、舞台、コンサートなど幅広い分野で企画・演出・プロデュースを手がける。
ロンドンでアートディレクションを学び、2017年には映画『ジョウネツノバラ』(永瀬正敏/水原希子出演)を企画・監督。世界12都市の映画祭で招待上映された。

手掛けた作品は500本を超え、New York Festivals、MTV Video Music Awardなど受賞歴多数。
松任谷由実50周年プロジェクトでは、荒井由実のAI再現企画が話題となり、VFX-JAPAN AWARD優秀賞を受賞。
企画・プロデュースしたVRホラー映画『おうちに行こう』(監督:清水崇/西村喜廣)は、日本初となるラスベガスでの常設上映を果たす。
独創的な感性と緻密な美学で、心を動かす作品を生み出し続けている。

「北区花火会」について

「北区花火会」は、荒川や国の重要文化財に指定された赤水門といった地域資源を活用した、民間主導の観光事業である。
区民が力を合わせて創り上げる北区の一大イベントとして、シビックプライド(地域への誇り)と地域の絆を深め、地域のイメージアップに貢献している。

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出典

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