仏像が空を飛ぶ!? 仏様ドローンレースやドローン操縦体験などができる親子体験型イベント『デジタルキッズフェス in 西別院』が1月25日開催
「あなたと社会のテクノロジーパートナー」を掲げるlanitech合同会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO兼CTO:西脇 靖紘)(以下、lanitech社)は、デジタルキッズクラブ事業にて、子ども向けデジタル教育イベント『デジタルキッズフェス in 西別院 〜お寺で体験!未来のまなび〜』を、2026年1月25日、本願寺名古屋別院(西別院)にて開催する。
目次
『デジタルキッズフェス in 西別院』について

本イベントは、「子どもたちに必要なのは、答えではなく、考える力。」をコンセプトに、生成AI・ドローン・3Dプリンターなどの最新デジタル技術を、<学び>ではなく<体験>を通じて親子で楽しみながら学べる、体験型フェスとなっている。
江戸時代の「寺子屋」を、令和の「デジタル寺子屋」へ
生成AIをはじめとするデジタル技術は、これからの社会において避けて通れない存在。
一方で、子どもたちにとって「どう使うか」「どう向き合うか」を学ぶ機会は、まだ十分とは言えない。
デジタルキッズクラブでは、デジタルの<正解>を教えるのではなく、出会ったときに自分で考え、選び、使いこなす力を育てることを大切にしている。
かつて、お寺が子どもたちの学びの場「寺子屋」だったように、現代のお寺が、デジタルと向き合う<学びの場>になってもいいのではないか。
そんな想いから、本イベントが企画された。
イベント実施概要
イベント名
デジタルキッズフェス in 西別院〜お寺で体験!未来のまなび〜
開催日
2026年1月25日(日)
開催時間
10:00 〜 17:00
開催場所
本願寺名古屋別院(西別院)
名古屋市中区門前町1-23
主催
lanitech合同会社(デジタルキッズクラブ運営)
参加費
無料エリア:入場無料
体験エリア:子ども 2,000円/付添い 500円
※有料エリアは事前予約者優先。当日券もあり。
公式サイト
https://digitalkidsfes.lanitech.jp(準備中)
チケット購入はこちら
体験コンテンツ(公式サイトにて順次追加予定)
会場では<遊びながら考える>多彩なデジタル体験を提供
会場内では、有料の体験エリアと、誰でも立ち寄れる無料エリアを設け、子どもから大人まで楽しめる多様なデジタル体験コンテンツが展開される。
最新技術に触れるだけでなく、「どう作るか」「なぜこうなるのか」を考えるプロセスを大切にした内容が特徴となっている。
子ども向け生成AI・最新テクノロジー・デジタル・クリエイティブ体験(一部)
ドローン操縦体験&ミッションチャレンジ
小型ドローンを実際に操縦し、ミッション達成を目指す体験。
空間認識力や集中力を楽しみながら養える。
3Dプリンターでオリジナルグッズをつくろう
3Dプリンターを使い、オリジナルの小物やキャラクターを制作。
立体物ができあがる過程を体験することで、ものづくりの仕組みを学べる。
・3Dペン立体お絵描きコーナー
平面の絵を<立体>に描く3Dペン体験。
子どもだけでなく、大人も思わず夢中になる人気コンテンツである。
・電子楽器セッションコーナー
ギターやドラムの音を電子楽器で自由に奏でる体験。
音とデジタル技術の融合を、体感的に楽しめる。
生成AIで<未来の仏様>をデザイン
生成AIを使い、子どもたち自身が自由に「未来の仏様」を発想・制作。
正解のない問いに向き合い、想像力を広げる体験である。
最新ロボットふれあいコーナー
複数社のロボットと実際に触れ合える体験。
ロボットとのコミュニケーションを通じて、テクノロジーの新しい可能性を感じられる。
世界で大人気「マインクラフト」体験コーナー
子どもたちに人気のマインクラフトを使った自由体験。
創造力を発揮しながら、空間づくりを楽しめる。
体験した子ども限定!ドローンが当たる抽選企画
体験エリア参加者を対象に、抽選で軽量ドローンが当たる企画も実施予定。
大人も楽しめるエリア・展示
本イベントでは、子ども向け体験だけでなく、保護者や大人もゆっくりと過ごし、楽しめるエリアが会場内に設けられている。
子どもが体験に集中している時間を、大人自身がリフレッシュし、考える時間として過ごせる。
ドローン・3Dプリンターの現地販売
会場では、体験で使用しているドローンや3Dプリンターの一部を展示・販売。
「体験して終わり」ではなく、家庭や学びの場へとつながる具体的な選択肢を紹介。
西別院「傾聴テント」
西別院ならではの落ち着いた空間で、僧侶やスタッフと静かに対話ができる大人向けの相談・対話スペース。
日常の忙しさから少し離れ、子育てや仕事、デジタルとの向き合い方について立ち止まって考える時間を提供する。
深呼吸サポートデバイス「Ston s」展示・販売
呼吸に着目したウェルビーイングデバイス「Ston s」を展示・販売。
デジタル社会の中で、集中やリラックスをサポートする新しい体験を、実際に試しながら体感できる。
多くのキッチンカー・販売店の出店
会場周辺には、キッチンカーや物販ブースが並び、フェスとしてのにぎわいも楽しめる。
家族での休憩や、体験の合間の食事にも利用できる。
幼児向けフランス絵本の展示・販売
幼児向けのフランスベストセラー絵本を展示・販売。
デジタル体験だけでなく、「読む」「想像する」といったアナログな時間も大切にした構成となっている。
注目企画
お寺ならではのステージイベントも複数開催される。
・仏様ドローンレース

画像はAI生成イメージ
3Dプリンターで制作した仏像をドローンに載せ、境内を一周するレースを開催。
お寺×デジタルという非日常的な組み合わせが、来場者の注目を集める。
・僧侶×AI 問答ライブ(子ども向け)
「AIはうそをつくの?」「仏様はAIをどう思う?」
子どもたちからの素朴な質問に、AIが答え、僧侶やITエンジニアがコメントする参加型企画である。
・僧侶 × デジタルキッズクラブ 教育クロストーク(大人向け)

画像はAI生成イメージ
保護者向けに、子どもとデジタルの付き合い方をテーマとしたトークセッションを実施。
江戸時代、お寺は子どもたちの学びの場だった。
令和の今、生成AIやデジタルと向き合う時代に、子どもに何を教え何を<教えない>べきなのか。
僧侶とITエンジニア。
立場の異なる二人が、「答えを急がない教育」について語り合う。
子どもを変える前に、まずは大人が立ち止まって考える時間となっている。
主催者コメント
lanitech合同会社 代表 デジタルキッズクラブ発起人 西脇靖紘 氏
生成AIの登場によって、「答えを出すこと」は、人よりもテクノロジーの方が得意な時代になりました。
だからこそ今、本当に必要なのは、問いを立て、自分で考え続ける力だと感じています。
デジタルを禁止するのでも、ただ使わせるのでもなく、「どう向き合うか」を子どもたち自身が考えられる場をつくりたい。
その想いを形にしたのが、このデジタルキッズフェスです。
子どもたちの未来を、地域や企業、そして大人みんなで考える一日にしたいと思っています。
ーーーーー
出典
