FullDepth社、国産産業用の新型水中ドローン『DiveUnit KAI』『DiveUnit 300 Lite』『DiveUnit HAYATE』3機種の販売開始を発表

国産の水中ドローン『DiveUnit300』を用いた水中デジタル化技術の開発・販売を行ってきた株式会社FullDepth(フルデプス、所在地:茨城県つくば市、代表取締役社長:吉賀 智司)(以下「FullDepth社」)は、 4年ぶりとなる新型の水中ドローン3機種を販売開始する事を発表した。 この3機種は、水中デジタル化の高度化を想定して用途別に進化した製品となっているとのこと。

新型の水中ドローン『DiveUnit KAI』『DiveUnit 300 Lite』『DiveUnit HAYATE』3機種について

イメージ画像

FullDepth社が今回発表した新製品の特徴は以下の通り。

DiveUnit KAI

イメージ画像

・機体大型化とスラスター数の増強により、本格機器も搭載できるようパワーアップ
・高い機体安定性と最大2ノットの速度で、クレーンレスで洋上の安定作業を実現

DiveUnit 300 Lite

イメージ画像

・従来機DiveUnit300をベースに、拡張性とメンテナンス性を強化

・テザーケーブルユニットとコントロールユニットの小型化により作業性を向上

DiveUnit HAYATE

イメージ画像

・1人で運べるよう小型化した機体に、先進の水中計測技術を搭載

・最大3ノットの高速度と機体制御技術により、潮流がある現場でも利用可能

————

出典

関連記事

『除雪ドローン®SRD-F11RC』雪国の未来を変える機体のクラウドファンディングが11月15日開始

エバーブルーテクノロジーズ(本社:東京都調布市、代表取締役CEO:野間 恒毅)(以下、エバーブルー社)は、北海道で生まれた次世代の除雪ソリューション『除雪ドローン®SRD-F11RC』を開発。 この機体のクラウドファンディングプロジェクトを11月15日(金)15時より、CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて実施すると発表した。

  yoshi

DJI社の新製品は、FPV操縦をコスパよく楽しめる!3万円台の新ドローン操縦用ゴーグル『DJI Goggles N3』

DJIは、パイロットの視点から没入感あふれる新たな飛行体験を提供する『DJI Goggles N3』を発売を2024年11月6日に発表した。

  tera

マプリィ社、ドローン専用のLiDAR『mapry M1』を専用のデータ処理アプリ込みで発売。2024年10月31日より

地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」を提供する株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口圭司)(以下、マプリィ社)は、2024年10月31日にドローン専用LiDAR『mapry M1』を発売する事を発表。同製品は、PC用データ解析ソフト「mapry」とセットとなっており、販売価格は税抜812,000円。 Matrice350に取り付け可能となっており、同ドローン機体を既に所有している場合、低コストでレーザードローンの飛行を行えるようになる。 背負式LiDAR「mapry LA03」との併用することで、森林カーボンクレジット創出や活用において、登録から認証までの省力化だけでなくデータの信頼性・透明性の向上についても活用できる。

  yoshi

ドローンショー・ジャパン社、ドローンショー専用機体を大幅アップデートした『DSJ MODEL-X』をリリース!10月31日より予約受付開始

株式会社ドローンショー・ジャパン(本社:石川県金沢市、代表取締役:山本雄貴)(以下、ドローンショー・ジャパン社)は、自社で開発しているドローンショー専用機体を大幅刷新すると共に、機体名を『DSJ MODEL-X(ディーエスジェイ・モデル・エックス)』へリニューアル。 また、同機体の2025年分の予約受付を2024年10月31日より開始することを発表した。

  yoshi

ドローンの飛行に免許はいらない?免許なしでも扱いやすいドローン5選!

「ドローンを飛ばすためには免許が必要なの?」と不安に思う方もいるかもしれません。一般的なドローン飛行に免許は必要ありませんが、条件や飛行場所によっては免許が必要となる場合もあります。本記事では免許が必要となるケースや、免許なしでも扱いやすいおすすめの小型ドローンを紹介。ドローン初心者の方は、ぜひチェックしてみてください。

  ドローンガイド編集部