『第4回 飛騨市空撮コンテスト』の開催決定。山と人の息づかいを映し出す魅力的な映像の募集開始

岐阜県飛騨市役所は、ドローンを活用した市の魅力のPRとイベントを通した市内外ドローン関係者による交流促進を目的としたイベントとして、地域の魅力を空撮映像で表現する『第4回 飛騨市空撮コンテスト』の開催を発表した。

「山と人が織りなす風景」をテーマに1分の動画を募集

イメージ画像

4回目の開催となる今回の『飛騨市空撮コンテスト』で募集する作品テーマは「山と人が織りなす風景」。

開催地となる飛騨市は面積の約93%を森林が占める自然豊かな地域で、住民の暮らしや文化などにも山や森などの自然が大きく関わっている。
この山と人が織りなす風景の魅力を、ドローンを活用した空撮映像を織り交ぜながた1分以内の動画を募集。
各作品は、飛騨市のPR動画として市のホームページや公式YouTubeで公開されるほか、各種イベント等でも活用されるという。

なお、当コンテストの運営は飛騨市ドローンコミュニティ「ヒダソラ」が行う。

『第4回 飛騨市空撮コンテスト』開催概要

イメージ画像

『第4回 飛騨市空撮コンテスト』の動画募集要項は下記の通り。

募集日程

申込期限:
11月5日(火)

撮影期間:
応募受付後 ~ 11月30日(土)

提出期限:
11月30日(土)
19:00 〆切

動画の条件について

・動画テーマは「山と人が織りなす風景」
・動画は1分(60秒)以内、作品時間の30%以上で空撮映像を使用
・データ形式はMP4、動画向きは横向き、解像度は4Kまで
・撮影地及び被写体の撮影許可が取れており、一般に公開が可能な映像
・著作権、肖像権を侵害していないこと

参加条件について

・ドローン保険等に加入していること
・航空法・電波法・その他関連法令を遵守し、安全な運転を行えること
 ▷ 事前にドローンの機種、登録記号を確認
 ▷ 飛行計画の通報・飛行日誌の作成は必須
・提出動画を飛騨市がPR動画として自由に使用することに同意できること
・審査会に参加し、作品のプレゼンを行うこと。
 ただし、都合がつかない場合は事前録画等によるプレゼンも可。
 その場合は、審査会の時間に連絡がとれることが条件。

撮影地について

・映像の撮影対象エリアは飛騨市内全域。
・関係者への撮影依頼や許可申請は参加者の責任で行うこと。
・運営は市内へのイベント周知、各施設への協力依頼を順次進める。
 協力依頼済み施設については後日共有。

参加申し込み方法について

ウェブフォーム:
https://logoform.jp/form/zBph/693665

応募締切:
2024年11月5日(火)

表彰など:
最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞数点のほか、飛騨名産品等の副賞・参加賞

審査会について

『第4回 飛騨市空撮コンテスト』の審査会は、一般参加形式となる。

一般公開による審査会を開催して、最優秀賞作品等を決定。
審査では、ドローン関係者や市の観光関係者等の審査員による採点に加え、一般参加者による投票も行われる。

詳細については以下の通り。

『第4回 飛騨市空撮コンテスト』審査会概要

日時:
12月7日(土)
19:00 ~ 21:30

会場:
飛騨古川まつり会館
岐阜県飛騨市古川町壱之町14-5

会場の飛騨古川まつり会館4Kシアターは、巨大スクリーンと臨場感のあるサウンド環境により大迫力の映像を楽しめる。
過去開催時には参加者から「自分の作品がシアターで再生される機会は滅多にないので、とても感動した」といった好評の声も寄せられている。

————————

出典

関連記事

2024年、最新ドローンショー開催情報【日本国内】

夜空を彩り、変幻自在の動きであらゆるものに姿を変えるのが見ていて楽しい「ドローンショー」。 近年では、独立したイベントや花火大会のようなイベントの一幕として見る機会も増えてきました。 そこでここでは、「ドローンショーを見に行きたい!」という方に向けて、2024年に日本国内で催されるドローンショーをご紹介します。 お出かけする際などの参考にしてみてください!

  yoshi

『利根川大花火大会』初のドローンショー!9月14日600機のドローンが歌舞伎や龍など和風テイストなアニメーションを夜空に描く

ドローンショーを企画・運営する株式会社レッドクリフ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 孔明)(以下、レッドクリフ社)は、2024年9月14日(土)に茨城県境町で開催される『第37回 利根川大花火大会』で、同イベント初となるドローンショーを実施する事を発表した。 このドローンショーでは、600機のドローンが利根川河川敷の夜空を飛行して、歌舞伎や龍など和風テイストなアニメーションを描き日本文化の魅力を発信する。

  yoshi

『沼田花火大会』で初のドローンショー!9月14日、300機のドローンが沼田市の夜空を彩る

ドローンショーを企画・運営する株式会社レッドクリフ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 孔明)(以下、レッドクリフ社)は、株式会社トラストクリエイティブコーポレーション(本社:群馬県前橋市、代表取締役:日野澤 秀一)、一般社団法人ドローン産業安全運用協会(本部:群馬県前橋市、代表理事:佐藤 健司)と協働して、2024年9月14日(土)に群馬県沼田市で開催される『第12回 沼田花火大会』において、同花火大会で初となるドローンショーを実施する事を発表した。当日は、300機のドローンが地元の高校生が考案したモチーフを夜空に描き出すという。

  yoshi

原宿に文科省も掲げる「生きる力」をテーマに企業が集結!ドローンを飛ばすこともできる親子イベント『キッズいきるちからフェス2024』開催!!

キッズいきるちからフェス実行委員会(運営:株式会社ハー・ストーリィ、所在地:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、2024年9月23日(月祝)に東京・原宿で親子で参加できる体験イベント「キッズいきるちからフェス2024」を開催することを発表した。 本イベントでは、子どもたちが遊びながら学ぶことができるプログラムを通じて、楽しみながら「生きる力」を育むことを目指す。 さまざまな企業によるステージやワークショップがあり、どのプログラムも子どもたちが主体的に学び、将来に役立つスキルを身につけられる場となっているという。

  yoshi

ドローンに触れて!観て!楽しむ!『ドローンサスケ2024 ~ドローン体験会~』&『第1回 ドローン技術とその応用に関する国際会議』が10月6日・7日開催!!

一般社団法人ドローンみらい推進協議会(以下、DFDA)は、『ドローンサスケ2024 ~ドローン体験会~』を2024年10月6日(日)に開催する事発表した。 初めての方や子供であってもドローンを実際に飛ばすことができる体験型イベントとなっており、最新のドローン競技や技術に触れる事のできる機会になっているという。 また、翌日7日(月)には、ドローンの応用分野を注視しながら、ドローンが切り拓いて行くであろう未来社会について、情報交換や討論して行く場となっているとしている。

  yoshi