DRONE SPORTS社、国産の狭小空間点検作業用ドローン『Rangle mini』『Rangle micro』をリリース。サブスクプランも開始

DRONE SPORTS株式会社(本社:大阪府箕面市、代表取締役社長:小寺悠)(以下、DRONE SPORTS社)は、完全国内生産となる産業用ドローン『Rangle mini』と『Rangle micro』のリリースを発表した。 これら2種は、DRONE SPORTS社の専門チームによって企画・開発、製造まで行われた国産の産業用ドローンとなっている。

『Rangle mini』『Rangle micro』の特徴

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小回りの効く高性能ドローン『Rangle mini』と、超小型産業用ドローン『Rangle micro』。
それぞれの機体の特徴について見ていこう。

『Rangle mini』の特徴

DRONE SPORTS社が開発した点検用ドローンとなる『Rangle mini』。

機体のサイズは「幅266mm、奥行266mm、高さ203mm」。
飛行性能に特化し、既存機体の「Rangle5」よりも約70mm小型化に成功している。

より狭い配管の点検や小回りのきく操作が可能で、現場のニーズに合わせた点検を実現できる機体となっている。

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『Rangle micro』の特徴

『Rangle micro』は、「Rangle mini」よりも機体幅がさらに50mm小さく、その機体のサイズは「幅145mm、奥行145mm、高さ95mm」となっている。
コンパクトな設計と軽量性により、より安全に、特に狭い空間での目視点検や短時間での調査に最適な機体となっている。

高輝度LEDや高性能カメラを着脱可能で、点検から空撮まで幅広い運用が可能。
また、重量は100g以下のため、航空法の規制対象外となっている。

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DRONE SPORTS社が提供するサブスクリプションサービス・サポート体制

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DRONE SPORTS社が提供している独自サービスについても見ていこう。

サブスクリプションプランに対応

『Rangle mini』と『Rangle micro』は、サブスクリプションプランにも対応しており、新規に導入した企業がコストを抑えつつ、最新の機体や技術を継続的に利用できるようになっている。
現場の状況に合わせて「Rangle5」「Rangle mini」「Rangle micro」)を柔軟に選定できる新プランも用意されている。

サブスクリプションプランでは、他にも「トレーニング」や「メンテナンスサポート」などが含まれている。
ドローンの導入から運用、そして内製化まで一貫性を持つことで、業務効率化とDX推進をサポートできるサービスとなっている。

完全国内生産とサポート体制

国内で開発がすすめられた『Rangle mini』と『Rangle micro』。
企画製造も全て日本国内で完結している。

そのため、迅速なサポート体制を提供するだけでなく、長期的なメンテナンスにも対応できるとDRONE SPORTS社はしている。

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出典

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  ドローンガイド編集部