レッドクリフ社、ドローンショースタッフの育成プログラム『ドローン大学校 Drone Show Staff Essentials』の開始を発表
「ドローンのビジネススクール」をタグラインとするドローン大学校(以下、ドローン大学)では、株式会社レッドクリフ(以下、レッドクリフ社)との協業してドローンショーで活躍するスタッフを育成するカリキュラム『ドローン大学校 Drone Show Staff Essentials(ドローン ショー スタッフ エッセンシャルズ)』を、同校修了生に向けて2024年11月から開講することを発表した。
目次
特別カリキュラム開講の背景
2022年に2億1,920万米ドル、2031年までに16億7,270万米ドルに達するという予測もされている世界のドローンライトショー市場規模。*
日経トレンディ「2024年ヒット予測ベスト30」でも、「ドローンショー&空中QR」が一位に選ばれており、急成長を遂げるドローンビジネスとして注目を浴びている。
そこで、今後ドローンショーの受注急増を見込んで、レッドクリフ社とドローン大学ではスタッフ育成するため『ドローン大学校 Drone Show Staff Essentials』が開校されるに至った。
* https://www.businessresearchinsights.com/jp/market-reports/drone-light-show-market-109836
カリキュラム内容
・assistant資格の所得
当カリキュラム『ドローン大学校 Drone Show Staff Essentials』では、レッドクリフ社が行うドローンショーのリハーサルにスタッフとして参加することで 「アシスタント」の資格が得られる。
この資格を得る事で、レッドクリフ社が行うドローンショーのスタッフとして参加することが可能になる。
・assistant・ instructor・ directorとステップアップを目指せる成長型OJTカリキュラム
さらに、レッドクリフ社が行うドローンショーのリハーサルにアシスタントとして複数回参加したうえで、「インストラクター」への昇格を希望する場合、アシスタント全員から「インストラクターとして相応しい知識と技術がある」と評価されれば昇格が可能な制度も用意されている。
以降、レッドクリフ社が行うドローンショーにインストラクターとして参加できるようになる。
また、インストラクターとしてレッドクリフ社が行うドローンショーへの参加を重ねていく中で評価を重ねていけば、「ディレクター(現場監督)」として作業現場における中心的役割を担うようにもなれるという。
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出典