川崎市市制100周年記念ドローンショー!300機のドローンが彩った東扇島公園の夜空【第51回川崎みなと祭り】

川崎市にある川崎マリエン周辺や東扇島東公園で開催された「第51回川崎みなと祭り」。 2024年は川崎市が市制100周年を迎えたことから、記念イベントとしてドローンショーが10月12日の夜に行われた。

川崎みなと祭りでドローンショー

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2024年10月12日18時ごろに始まった300機のドローンによるドローンショー。
ドローンの飛行音が東扇島公園まで届く中で、夜空をキャンパスに川崎みなと祭りのもう一つの会場となった「川崎マリエン」や「川崎にまつわるもの」、メッセージがドローンによって描かれた。

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ドローンショーの演出を担当したレッドクリフ社のロゴの後にまず描かれたのは、「川崎マリエン」。
川崎みなと祭りでは、東扇島公園ともう一つの会場となりバザールやビーチバレー大会、パフォーマンスステージなどが用意されていた。

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その後は、港町であり工業地域である川崎を象徴としてタンカーが。
そこから、プレゼントボックスをドローンが描き出し、箱を開けるとそこからは・・・100thのロゴが。

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川崎市市制100周年を記念するロゴが出てきた後、ドローンは深紅のバラを描いた。
市内にある生田緑地ばら苑のバラであろうか。
さらに、ドローンはトランペットやサックスを奏でるミュージシャンを登場させた。
祝いの音楽をきっと奏でていたのだろう。

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さらに、サッカーボールにバスケットボールやバレーボール、野球ボールが立て続けに描かれた。
様々なプロスポーツ団体の本拠地となっている川崎を連想させる。

その次に描かれたのは川丸くん。
川崎マリエン川崎港のマスコットキャラクターである川丸くんが空を転がるように回転。
回転しながらも、愛らしく手を振る姿も描かれた。

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更に、ドローンが花火を夜空に打ち上げると、「KAWASAKI PORTS」のロゴや「いろいろって、未来。」という川崎市ブランドメッセージやブランドロゴが描かれ、ドローンショーはフィナーレを迎えた。

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