地理空間情報アプリプラットフォームサービス『mapry』にAR投影機能が実装した『mapryドローン版』が登場。森林管理における施業エリアや境界の確認をスムーズに
地理空間情報アプリプラットフォームサービス『mapry』を提供する株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口圭司)(以下、マプリィ社)は、『mapry林業』のユーザーを対象とした新サービスとしてAR投影が可能なAndroidアプリ『mapryドローン版』をリリースしたことを発表した。 小型カメラドローン「DJI mini3 Pro」を使うことでGISデータのAR投影が可能で、森林管理における施業エリアや境界のスムーズなご確認を実現できるアプリとなっている。
目次
Androidアプリ『mapryドローン版』が林業で活躍
『mapryドローン版』は、小型カメラドローンDJI mini3 Proを利用することで、ライン、ポリゴン、ポイントデータといったGISデータをAR投影することができる。
『mapry林業』などで測量した周囲測量のエリアや境界杭の位置を、ドローンを操作しながら上空からの視点で再現できる。
ポリゴン(施業地)の表示
ライン(境界)の表示
イント(境界杭)の表示
動画や画像としてデータを保存
撮影したデータは、動画のほか撮影日時込みの画像として保存が可能。
間伐・再造林などの施業地の確認、境界の確認に利用できる。
『mapryドローン版』を利用するための環境
『mapryドローン版』に対応しているドローンやデバイスについては、下記の通り。
ドローン躯体
DJI mini3 Pro
Android端末
Pixel7a、Pixel6aを推奨
ユースケース
● 境界や施業履歴の確認
● 森林整備事業等の検査時の施業地確認(オルソ画像を用いた申請の現地確認含む)
価格
無料
※利用対象は「mapry林業」または「mapry測量」契約のユーザー
mapry林業・mapry測量についてはこちら
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出典