ドローンショー初の快挙！ロート製薬制作『目の愛護ショー』が、第64回ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでブロンズ賞を獲得
あらゆる領域におけるクリエイティブを対象とした日本最大級のクリエイティブアワード「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS（以下、ACC）」。 このアワードにて、広告主・ロート製薬株式会社（本社：大阪府大阪市、社長：杉本雅史）によるドローンショー『目の愛護ショー』がブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリーでブロンズ賞を獲得した。 ドローンショーが賞を獲得するのは、64回目の開催となるACCにおいて初のこととなる。
目次
300機のドローンが上演した『目の愛護ショー』
今回、ロート製薬が制作したドローンショー『目の愛護ショー』がブロンズ賞を獲得した
テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年からはその枠を大きく拡げて、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしたのが「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」だ。
『目の愛護ショー』の作品概要
作品名
目の愛護ショー
広告主
ロート製薬
広告会社
電通
制作会社
電通クリエーティブ X 関西オフィス
動画はこちら
ドローンショー『目の愛護ショー』が催された時の様子はこちらの動画からご覧ください。
ショーの内容「視覚と健康をつなぐユニークな演出」
ロート製薬が企画・制作したドローンショー『目の愛護ショー』は、2023年10月10日の「目の愛護デー」に合わせて、大阪市中央区の八軒家浜船着場付近で開催。
ショーでは「つかれた目を休めるためには、遠くを見ることが大切」というメッセージのもと、大阪の夜空を舞台にドローン300機が全長100ｍに迫る巨大な目を描いた。
ドローンが描く「目」は視線を動かす演出を通じて、観覧者にも自然と目を動かす体験を提供。
視覚の健康に関心を促すという、新しいプロモーション効果をもたらした。
また、2024年3月にも東京都江東区豊洲を舞台とした『ロート・目の愛護ショー in TOKYO』を開催し、春先の花粉飛散時期に合わせて目の健康を意識する機会を提供した。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
公式サイトより引用：https://www.acc-awards.com/outline/
目の愛護デー
1931（昭和6）年に失明予防の運動として、中央盲人福祉協会が主催となり10月10日に制定された「視力保存デー」。
のちに1938（昭和13）年から1944（昭和19）年までは、9月18日を「目の記念日」とし、 1947（昭和22）年に再び10月10日を「目の愛護デー」が定められた。
目の愛護デーは、現在、厚生労働省が主催となり、全国で目の健康を促す活動がなされている。
ーーーーーー
出典
関連記事
『うすき食文化祭2024』でドローンショー！11月23日は大分県臼杵市の夜空をドローンが彩る
株式会社SkyDrive（本社：愛知県豊田市、代表取締役CEO 福澤知浩）（以下、SkyDrive社）と株式会社オーイーシー（本社：大分県大分市、代表取締役：加藤 健）（以下、オーイーシー社）は、2024年11月23日に大分県臼杵市で開催される『うすき食文化祭2024』にて、新臼杵市施行20周年を記念した200機のドローンショーを実施することを発表した。 このドローンショーは、臼杵市初の試みとなる。
『石和温泉花火大会』で初のドローンショー！400機のドローンが笛吹市の夜空を彩る
ドローンショーを企画・運営する株式会社レッドクリフ（本社：東京都港区、代表取締役：佐々木 孔明）（以下、レッドクリフ社）は、2024年8月24日（土）に山梨県笛吹市で開催される『第60回 石和温泉花火大会』において、同花火大会で初となるドローンショーを実施する事を発表した。当日は、400機のドローンが笛吹の魅力と未来像を夜空に描く。