ZenmuTech社、NIRO/ドローン利活用プラットフォームに参画。ドローンの安全性向上に秘密分散の活用を目指す

情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、代表取締役:田口 善一、本社:東京都中央区)(以下、ZenmuTech社) は、ドローンの安全性向上のため、秘密分散技術の活用拡大を目指して「公益財団法人 新産業創造研究機構(NIRO)/ドローン利活用プラットフォーム」(以下、NIRO/ドローン利活用プラットフォーム)に参画したことを発表した。

「NIRO ドローン利活用プラットフォーム」への参画について

イメージ画像
ZENMUイノベーションラボ(ZIL)

ドローンをはじめとする遠隔型ロボットの急速な発展は、日本の産業界において大きな変革をもたらしている一方、同時にドローンのセキュリティをどう確保するか、という点を課題としたZenmuTech社。
無人航空機による有人地帯での目視外飛行レベル4の本格運用を見据え、ドローンで計測したデータ、飛行経路や個人情報などのドローン運用で発生するデータ保護の需要は急速に高まっていることから、これまで以上のスピードで、新しい価値を創出し続ける必要が出ていると考えた。

「ZENMUイノベーションラボ(ZIL)」を開設

秘密分散技術は、データを「それ自体は意味を持たない、いくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、外部へのデータ流出を防ぐことができる。
これまでのセキュリティ技術の基本となっていた暗号化技術に代わるものとして注目されている。

ZenmuTech社は、2024年1月にこの秘密分散技術でさらなる革新を起こすべく、「ユーザー」「スタートアップ企業」「大学」「研究機関」といった社外パートナーと協業して、共創から生まれたアイデアをいち早く試作・検証・評価を繰り返し早期市場投入を目指す「ZENMUイノベーションラボ(以下、ZIL)」を開設。
今回、ドローンを生業とした企業が参画している、「NIRO ドローン利活用プラットフォーム」に参画することで、ドローンの利活用上の課題解決に向けた協業をおこなっていくとしている。
ZILを中心に今後益々社会の重要な基盤を担うドローンの付加価値を更に高めて行くことを目指していく。

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出典

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