⼤阪・関⻄万博で『One World, One Planet.』が会期中毎日開催!1,000機によるドローンショーや大屋根リングライトアップ、プロジェクションマッピングなど光と音とテクノロジーの織りなすスペクタクルショー
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)で主催者催事として開催される『One World, One Planet.』の演出内容等に関する情報を発表した。 その中で、1,000機によるドローンショーなどが会期中毎日行われることなどがわかった。
目次
「One World, One Planet.」について
『One World, One Planet.』は光と音とテクノロジーの織りなすスペクタクルショー。
「願い」をテーマとした、リアルとデジタルで万博会場と世界中がつながる「地球共感覚セレモニー」だ。
会期中の184日間、リアルとバーチャルを融合したイベントを連続開催することは万博史上初の試みになると主催は発表している。
演出内容
夢洲の会場では、会期中毎日、会場全体に音楽が流れる中で「ドローンショー」や「大屋根リングのライトアップ」「シャインハットでプロジェクションマッピング」など、黄昏時にさまざまな光と音とテクノロジーの織りなすスペクタクルショーが行われる。
また、バーチャル万博会場でも、リアル会場の演出に合わせてセレモニーを楽しむことができる。
【ドローンショー】
つながりの海上空では、毎日1,000機のドローンショーを実施。
夢洲の夕暮れの空を、願いのモチーフで彩る。
【大屋根リングライトアップ】
赤と青が混じり合った黄昏時の象徴でもある「紫」の光でライトアップし、光に包まれる体験ができる。
【プロジェクションマッピング】
EXPO ホール「シャインハット」の外壁面には、幻想的な世界が映し出される。
大迫力のプロジェクションマッピングと世界観に没入体験ができる。
【Cubeモニュメント】
休憩所にある3m×3m×4面のLEDビジョンには、セレモニーに合わせて幻想的な映像が映し出される。
【One World Tree(願いの投稿)】
万博会場内外を問わずスマートフォンなどのバーチャル上では、「願いの投稿」ができる参加型イベントを実施。
誰かの幸せや健康、この星の未来を想う、そんな「利他」的な「願いの投稿」が集まることで、ARで表現する願いの樹「One World Tree」が成長する姿を楽しむことができる。
「One World, One Planet.」実施概要
実施日
2025年4月13日(日) ~ 10月13日(月)
実施時間
日没後
※開催時刻は季節により変動あり
※天候により中止となる場合あり
実施場所
万博会場内全域
(つながりの海上空・大屋根リング・EXPOホール「シャインハット」外壁・休憩所(Cubeモニュメント)・会場内デジタルサイネージ・バーチャル万博会場)
主催
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
協賛
株式会社レッドクリフ
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社
株式会社フォーラムエイト
福宝ホールディングス株式会社
明治安田生命保険相互会社
コンドーテック株式会社
株式会社髙松コンストラクショングループ など
観覧方法
予約不要
※バーチャル万博会場での参加の場合、バーチャル万博アプリ(2025年4月リリース予定)をダウンロードする必要あり
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出典