スカイピーク社、JR東海とコンサルティング契約を締結。鉄道施設におけるドローン目視外飛行運用実装に向けた支援

産業ドローン分野における人材育成と新規事業を手がける株式会社スカイピーク(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役 : 高野耀)(以下、スカイピーク社)は、2024年12月1日より東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)と鉄道施設におけるドローン目視外飛行運用の検討についてコンサルティング契約を締結した。

「鉄道施設における多数の飛行実績」「ドローン目視外飛行運用の知見」を活かした業務支援

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このコンサルティング契約締結をもって、スカイピーク社はJR東海に対してドローン目視外飛行運用の実装に向けた支援を行う。
鉄道施設での多数のドローン飛行業務実績に加えて、2020年より実施している目視外飛行オペレーター育成における知見と、産業ドローン人材育成における知見を活かすことで、技術的側面だけではなく運用体制や教育面のサポートを提供するとしている。

また、遠隔・自動・目視外飛行運用による、鉄道施設での安全かつ適切なドローン運用についても貢献していくと発表している。

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