FLIGHTS社、ドローンレーザーのFLIGHTS SCANシリーズ待望のハイエンドモデル『FLIGHTS SCAN 100』販売開始

株式会社FLIGHTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:峠下 周平)(以下、FLIGHTS社)は9月2日より、ドローン搭載型LiDAR(UAVレーザー)「FLIGHTS SCAN」シリーズのハイエンドモデル『FLIGHTS SCAN 100』の販売を開始した。 見積もりおよび注文の受付を開始し、今後、実機によるデモンストレーションを各地で随時実施する。 また、9月9日には、無料オンライン説明会も開催されることになっている。

ハイエンドモデル『FLIGHTS SCAN 100』販売について

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FLIGHTS SCANシリーズ待望のハイエンドモデル『FLIGHTS SCAN 100』は、同価格帯で最高スペックを実現し、公共測量における生産性向上とDXを推進。
同製品で使える、直感的な新ソフトウェア「FLIGHTS CLOUD」も同時リリースされた。

また、販売開始を記念し、9月9日15:00からは製品詳細をご紹介する無料のオンライン説明会(ウェビナー)が開催される。

販売開始記念 商品説明会(無料ウェビナー) 実施概要

『FLIGHTS SCAN 100』の製品概要、特長、活用事例などを直接説明するオンライン説明会が、以下の通り開催される。

タイトル
三次元測量ウェビナー「ドローンレーザーFLIGHTS SCAN 100編」〜待望のハイエンドモデルの魅力とは〜

開催日
2025年9月9日(火)

開催時間
15:00 〜 15:30

内容
『FLIGHTS SCAN 100』の製品概要、特長、活用事例の紹介

参加費
無料

登壇者
FLIGHTS社執行役員 加塩博士 氏

対象
ドローンレーザー測量や製品に興味・関心のある企業・団体
※関連メディアの参加も歓迎

申込方法
以下のURLより要申し込み。
https://flights-scan.com/event/webinar-flights-scan-100/

『FLIGHTS SCAN 100』の3つの特徴

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『FLIGHTS SCAN 100』の製品イメージ

『FLIGHTS SCAN 100』は、日本の測量の最適解を目指した待望のハイエンドモデルとなっている。

FOV100度、最大100万点/秒 照射 *高度80mまで
水平視野角が100度あることにより、死角が少ない計測が可能。
また、高度80m以下の飛行において、最大100万点/秒でスキャンすることが可能なため、十分な点密度が確保できる。

ビーム径0.5mrad、最大リターン数7のシングルラインセンサー
ビーム径が小さいため、構造物のエッジをより正確に再現。
また、最大リターン数が「7」あることにより、さらに植生が密な場所の地表面抽出がしやすくなった。

各種ソフトウェアとの連携による効率的なワークフローで、さらなる工数削減へ
FLIGHTS SCAN 100と同時にリリースする直感的な点群生成ソフトウェア「FLIGHTS CLOUD」により、専門的な知識がなくとも高精度な点群データを生成。
データ処理の工程を大幅に効率化し、内業の生産性も向上させる。

加えて、すでに好評を得ている地形追従飛行計画作成サービス「FLIGHTS PLAN」、成果品作成サービス「FLIGHTS DOCS」にも対応。
飛行から計測、データ処理、成果品作成まで一気通貫でサポートし、大幅な工数削減を実現する。

製品仕様(抜粋)

寸法
179×116×107mm

重量
1.5kg

測距レンジ※最大出力時
750m 80%反射率
350m 20%反射率

リターン数
7

ビーム径
0.5mrad

パルスレート
100万点/s

FOV(視野角)
100°

ライン
1

販売情報

受付開始
2025年9月2日(火)より、見積もり・注文受付開始

無料実演会
全国で随時開催予定
※開催通知登録はこちら

対象顧客
測量設計会社や建設コンサルタント 等

開発の背景

近年、ドローンレーザー測量の活用が広がっている。
しかし、高精度な測量に対応可能な高性能モデルは高額であり、導入の障壁となっているのが現状である。
FLIGHTS社はこの課題を解決すべく「高性能なドローン搭載型LiDARを、より手の届く価格で提供すること」を目指し、本製品の販売に至った。

今後の展望

FLIGHTS社は、『FLIGHTS SCAN 100』の提供を通じて、これまでコスト面で高性能機の導入が難しかった測量業や建設コンサルタント業のユーザーにも、最先端の測量技術を手の届く価格で提供する。
測量・建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に推進することで、日本の社会インフラを支える皆様の生産性向上に貢献することを目指すとしている。

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出典

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