ドローンでおしゃれな映像を撮るコツは?おすすめ商品も紹介

空撮ドローンを用いることで、おしゃれな映像や写真を撮影できます。本記事では、インスタ映えするおしゃれな画像を撮るコツや、空撮にぴったりなおすすめ商品も紹介します。これからドローンに挑戦したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドローンでおしゃれな写真や映像を撮るコツ

イメージ画像

出典:pixta.jp

 

おしゃれな写真や動画撮影にぴったりなドローン。空撮をはじめ、さまざまな機能を備えたドローンが登場しています。

そこで本記事では、インスタ映えするおしゃれな画像や映像を撮るコツをわかりやすくまとめました。これから空撮にチャレンジする方は、ぜひアイデアの参考にしてみてください。

 

1. 地形の特徴を活かして空撮する

森や海など、絶景スポットでの撮影にぴったりな方法です。被写体だけでなく風景も広く捉えて撮影することで、ドローンならではの壮大なスケールを演出できます。

特に映像撮影では、被写体から徐々に遠ざかり、上昇しながら撮影する手法もおすすめです。

 

2. 俯瞰のアングルを活かす

俯瞰のアングルも活かしましょう。ドローンなら低空からでも俯瞰の構図で撮影できるので、ちょっとした集合写真やセルフィーにも活用できます。

ただし、真上から撮影する際は思わぬ落下やアクシデントに注意が必要。悪天候での撮影は避けるようにして、少し斜めから空撮するといった工夫をするとよいでしょう。

 

3. 構図のバランスを意識する

構図のバランスを意識することもポイントの1つ。例えば地形の中でどのように人を配置するかや、水平線の位置をどこにするかなど、被写体だけでなく全体の構図を意識してみましょう。

 

4. 操縦スキルを向上させる

被写体を美しく空撮するには、操縦スキルの向上も欠かせません。効率的にレベルアップしたい方は、プロからのアドバイスをもらうのもおすすめです。

練習場やドローンスクールなど、気兼ねなく飛行できる場所で空撮を練習してみましょう。

 

5. カラーグレーディングを活用する

カラーグレーディング(color grading)とは、写真や映像のカラーやトーンを調整する色彩補正の工程を指します。ドローンの中にはカラーグレーディング機能を搭載した機種もたくさんあるので、ぜひ活用してみてください。

撮影時からカラーグレーディングを活用することで、画質を落とすことなく色彩補正が可能となります。

 

おしゃれな空撮におすすめのドローン3選

イメージ画像

出典:pixta.jp

 

ここからは、おしゃれな空撮におすすめのドローンの具体的なおすすめ商品を紹介します。

 

  1. DJI mini3 pro
  2. GFORCE「LUCIDA」GB120
  3. Ghost-Eye

 

特徴や魅力について、1つずつ解説していきます。

 

1. DJI mini3 pro

「DJI SPARK Controller Combo」は、国際的ドローンメーカーD『DJI』が提供するコンパクトサイズのミニドローンです。手のひらに収まるサイズでありながら、豊富な撮影モードやブ機能が充実しているのがポイント。ビギナーからプロまで幅広く使えるハイスペックでありながら、価格は比較的抑え目

ハイクオリティな写真や映像撮影にぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。

2. GFORCE LUCIDA GB121

「GFORCE LUCIDA GB121」は、リーズナブルな空撮ドローンを探している方にぴったりな機種の1つです。​​

1080pFHDカメラが搭載され、静止画も動画もフルHD画質による記録が可能。専用アプリを使えば、スマホでリアルタイムの映像を映し出すこともできます。また、34gのマイクロドローンなので、機体登録は不要で、手軽に始めたい方におすすめです


 

3. Ghost-Eye

「Ghost-Eye」は、ミリタリーライクのスタイリッシュなデザインがおしゃれなヘリ型の空撮ドローン。撮影したデータはスマホに保存されるので、家族や友達への共有はもちろん、SNSへの投稿も簡単におこなえます。一味違ったドローンをお求めの方にはおすすめ

ビジョンセンサーが操縦をサポートしてくれるので、安定性の高い映像を取れるのもポイント。ハイクオリティな空撮を楽しみたい方におすすめのドローンです。

おすすめのドローンでおしゃれな写真は映像を撮影しよう!

イメージ画像

出典:pixta.jp

ドローンでおしゃれな映像や写真を撮影するコツを紹介しました。カラーレーディングを活用できたり、臨場感のある映像が撮影できたりと、さまざまな機能が搭載されたドローンが登場しています。ぜひ、自分に合ったものを選んでみてください。おすすめのドローンでおしゃれな空撮を楽しみましょう。

関連記事

DRONE SPORTS社、国産の狭小空間点検作業用ドローン『Rangle mini』『Rangle micro』をリリース。サブスクプランも開始

DRONE SPORTS株式会社(本社:大阪府箕面市、代表取締役社長:小寺悠)(以下、DRONE SPORTS社)は、完全国内生産となる産業用ドローン『Rangle mini』と『Rangle micro』のリリースを発表した。 これら2種は、DRONE SPORTS社の専門チームによって企画・開発、製造まで行われた国産の産業用ドローンとなっている。

  yoshi

ドローンの赤外線カメラでできることは?活用事例を5つ紹介!

ドローンの赤外線カメラを活用すれば、温度を可視化することで、目視では確認できない異常の発見に役立ちます。農作物の温度分布も手軽に把握できるようになるので、活用シーンは多岐に渡るのが特徴。今回は、ドローンの赤外線カメラで可能な5つのポイントと活用事例をまとめました。

  ドローンガイド編集部

DJI社の新製品、手のひらサイズのVlog用新型ドローン『DJI Neo』発売

DJI JAPAN 株式会社(以下、DJI社)は、重量135 gと、同社で最軽量かつコンパクトなドローンとなる『DJI Neo』を2024年9月6日より発売開始したことを発表した。

  yoshi

ドローン飛行計画に役立つアプリ5選!登録方法や飛行計画の手順も解説

ドローンの飛行計画に役立つアプリを紹介します。無料で使えるアプリや飛行記録が可能なアプリなど、幅広くピックアップしました。記事の後半では、ドローンの飛行計画の手順についてもわかりやすくまとめています。ドローンの飛行計画を効率よく済ませたい方は、ぜひ最後までお読みください。

  ドローンガイド編集部

国内外ドローンメーカー22社一覧|各社の特徴や詳細情報を紹介

ドローンメーカーは日本国内をはじめ海外にも多数存在し、それぞれに特色があります。今回は国内外のドローンメーカーの一覧を紹介し、どのような製品を製造しているのか解説します。世界中にどのようなドローンメーカーがあるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

  ドローンガイド編集部