
夜空に描かれたホワイトタイガーにジェットコースター!『東武動物公園ドローンショー2025』現地レポート
2025年3月29・30日の2夜、東武動物公園初となるドローンショー『東武動物公園ドローンショー2025』が開催された。 DroneGuideでは、2日目となる30日に現地取材を行いました。
目次
現地・準備の様子
3月29・30日の2夜に開催された『東武動物公園ドローンショー2025』。
一夜目となる29日はあいにくの天気となったが中止とはならず、無事に開催。
2日目の30日は、日中は天候にも恵まれたこともあって、現地・東武動物公園は家族連れや春休みを堪能する学生などで盛況となっていた。
準備の様子を取材させていただきました
イベント開始前の16時頃、ショーの準備をしている様子を見学させていただきました。
園内のイベントステージ HOLA!では、ショーで利用されるドローン200機が並べられてショーに向けてスタンバイが進められていた。
今回のドローンショーを担当しているのは、株式会社White Crow。
このショーが、業務提携を先日発表した株式会社光雅との企画第一弾となる。
White Crow社の詳細についてはこちら
White Crow社と光雅社の業務提携についての記事はこちら
『東武動物公園ドローンショー2025』開幕
18時59分にアナウンスが、予定通り19時からは『東武動物公園ドローンショー2025』が始まった。
準備をしていたイベントステージから浮上した200機のドローンは、観覧エリアであるハートフルガーデン方面に移動。
<TOBE ZOO><ここから始まる、感動体験.>といったロゴやメッセージがまずは夜空に描かれた。
東武動物公園のシンボルキャラクター「トッピー」に続けて夜空に現れたのはハートフルガーデン横にある観覧車にジェットコースターといった園内のアトラクション。
遊園地だけでなく、動物園もある東武動物公園。
キリンやゾウ、アルパカにペンギン、そして2025年に一般公開も始まったホワイトタイガーの赤ちゃんなども夜空に描かれた。
最後に描かれたのは、エモいフォントのメッセージ。
<いつも、ありがとう><これからもよろしくね>というメッセージの後にドローンショーを担当したWhite Crow社のロゴを描いたドローンは、イベントステージの方へとまっすぐ帰っていった。
動画はこちら
『東武動物公園ドローンショー2025』の現地の様子を倍速にした映像をDroneGuideのYouTubeチャンネルにて公開中。
なお、観覧していたお客様の会話などに配慮し、音声はカットしております。