NTTイードローン社、防災に資するドローンのデモイベントを東京都・宮城県・北海道にて6月に開催。参加希望者募集中

株式会社NTT e-Drone Technology(代表取締役社長:滝澤 正宏)(以下、NTTイードローン社)は、インフラ点検や災害対策を中心とした、「防災」に適する国産ならびに欧米製ドローン(以下、防災ドローン)の最新機種や、NTTイードローン社開発の画像解析AIサービス「eドローンAI」(以下、eドローンAI)の紹介など、地域防災に資する防災ドローン機体を用いたデモイベントを2025年6月に東京都・宮城県・北海道の3会場で開催する。

防災に資するドローンのデモイベントについて

イメージ画像

今回開催されるデモイベントでは、インフラ点検や災害対策を中心とした防災ドローンの最新機種や、NTTイードローン社開発のeドローンAIの紹介など、地域防災に資する防災ドローン機体を用いたデモが行われる。

イベント内ではこれまでNTT東日本グループが実際の災害現場においてドローンを活用してきた実例や撮影した映像なども紹介。
実際に現場を体験した社員からリアルな災害現場における課題やここでしか聞けないエピソードなども伝えられる予定となっている。

現在、デモイベントへの参加希望者を募集中となっている。

開催日時・会場

①東京会場
開催日:
2025年6月13日(金)

開催時間:
13:30 ~ 15:30

開催場所:
NTT e-city Drone Field
東京都調布市入間町1-44
https://hr.nttls.co.jp/n-chuken/access/ 

②宮城会場
開催日:
2025年6月20日(金)

開催時間:
13:30 ~ 15:30

開催場所:
坂元地域交流センターふるさとおもだか館
宮城県亘理郡山元町坂元町東1-60
https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/soshiki/20/8101.html

③北海道会場
開催日:
2025年6月25日(水)

開催時間:
10:00 ~ 12:00

開催場所:
TECHNOLOGY FARM 西の里
北海道北広島市西の里308-1
https://k-sky.co.jp/advantage/field/    
※北日本スカイテックとの共同開催

デモイベントの内容(予定)

●「Skydio X10」とeドローンAIによるインフラ点検時のひび割れ/サビ検知デモ
●「ELIOS 3」のデモ飛行
●「ANAFI Ai」のSDKを活用したリアルタイム映像伝送デモ
●「EC101 connect」「Skydio2+」「ANAFI USA」「エアロボウイング」の機体展示

※内容は当日予告なく変更になる場合あり

定員(予定)

各会場先着40名
※1団体・事業者につき最大3名まで

申し込み方法

以下フォームより必要事項を入力
https://forms.office.com/r/97JKYDeb6T
※参加費無料

申し込み期限

各開催日の3日前の12:00まで

東京会場
2025年6月10日(火) 12:00まで

宮城会場
2025年6月17日(火) 12:00まで

北海道会場
2025年6月20日(金) 12:00まで

※定員に達し次第、予告なく早期締切となる場合あり

2024年度に実施した自治体ドローンデモ会の様子

イメージ画像

イメージ画像

ーーーーーー

出典

関連記事

九電ドローンサービス社とLiberaware社『Next Flight 2035 ドローンが創る新たな社会インフラ』を「ドローンの日」12月10日に実施

九電ドローンサービス株式会社(福岡県福岡市、代表取締役社長 本田 健一)(以下、九電ドローンサービス社)と株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役:閔弘圭)(以下、Liberaware社)は、法令で初めて「無人航空機」が明確に定義された2015年12月10日から10年となる2025年12月10日に、CIC福岡にて共催イベント『Next Flight 2035 ドローンが創る新たなインフラ社会』を開催した。

  tera

Liberaware社と九州電力社、資本業務提携を締結。九電ドローンサービス社はLiberaware社のGold Partnerとして『IBIS2』の利用拡大に貢献

九州電力株式会社(福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員 西山 勝)(以下、九州電力社)と株式会社Liberaware(千葉県千葉市、代表取締役 閔 弘圭)(以下、Liberaware社)は、九州電力が保有する発電所などのフィールドを活用したドローン機体・ソフトウェアの共同開発を通じて、電力設備を含めた社会インフラのDX化と、ドローンの社会実装を加速させることを目的に資本業務提携を2025年12月10日に締結。 また、九電グループである九電ドローンサービス株式会社(福岡県福岡市、代表取締役社長 本田 健一)(以下、九電ドローンサービス社)は、Liberaware社と販売代理店「Gold Partner」契約を締結し、屋内狭小空間の点検に特化した世界最小級の産業用ドローン『IBIS2』の九州エリアにおける利用拡大を実現することで、九州から全国へ「次世代の安全インフラのかたち」を促進していくとしている。

  tera

デザミス社、宮城県酪初となるドローンを活用した暑熱対策事業を実施。「空飛ぶ高圧洗浄機™」で省力・効果的な暑熱対策へ

デザミス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:清家浩二)(以下、デザミス社)と宮城県酪農農業協同組合(本所:宮城県仙台市青葉区、代表理事組合長:上野栄公)(以下、宮城県酪)は、酪農現場における暑熱ストレスの軽減と生乳生産量の安定化を目的とした、ドローン施工による「酪農施設暑熱対策緊急実証事業(以下、本事業)」のモデル施工を行ったことを報告した。 今回は、宮城県内の6つの酪農家の牛舎にて施工を実施、ドローンを活用した効率的な暑熱対策の有効性や、現場導入に向けた運用面の確認が行われた。 なお、施工に用いられたのは、清掃機器の世界最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社(日本法人、ケルヒャー ジャパン株式会社)(以下、ケルヒャー ジャパン社)と株式会社スカイコード(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:田中治希)(以下、スカイコード社)が共同開発したドローンに高圧洗浄機を搭載した「空飛ぶ高圧洗浄機™」となっている。

  tera

AutoCover社、業界初となる茶園の被覆作業をドローンで自動化へ。「スマート農業技術活用促進法」に基づく開発供給実施計画の認定を取得

スマート農業のスタートアップであるAutoCover株式会社(本社:愛知県名古屋市)(以下、AutoCover社)は、日本で初めて、茶園の被覆作業をドローンで自動化する技術が、2025年10月31日に農林水産省の「スマート農業技術活用促進法 開発供給実施計画」に採択されたことを発表した。 AutoCover社は、深刻な人手不足に直面する茶業界と、中山間地の農業が抱える構造的課題を、ドローンとデジタル技術で解決し、持続可能で豊かな農業の未来を創ることを目指している。

  tera

ビーモーション社、空撮・点検・測量などを一括対応する「ドローンサービス」を開始

企業の販売・営業部門のアウトソーシング事業を展開するビーモーション株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:伊藤 空)(以下、ビーモーション社)は、空撮・建物点検・測量・農薬散布など、幅広い用途に対応した「ドローンサービス」の提供を開始した。

  tera